昨夜など暖房をつけました。今朝、朝市に行く時もコートにブーツと冬のいでたちでした。もう野菜も果物も高い事高い事。野菜果物生産は80%近くが気候に左右されるという事なので、今年は生産者にとって厳しい事でしょう。
パリの人だっても皆鼻かみながら、一向に太陽が出ない事にうんざりして機嫌悪いです。
困っているのは、アイスクリーム屋も同じ。
昨日はパリ市内でBEN&JERRY’Sがアイスクリームを配っていました。在庫整理なのかなと思いながらも私も貰いました。
人間、22度の気温が一番アイスクリームを欲するんですって。
23度になるとビールがドカンと売れるそうです。しかし30度以上の気温になるともう売れなくなるんですって。暑過ぎてアルコールは要らんって事でしょうか。
大打撃を受けているのは観光業も同じ。しかし日本やアジアの国からの観光客ならば、雨降っているから行くのやめよう、とか早く帰ろうとはなりません。
パリでヴァカンスを過ごされる方、くれぐれも気をつけてください。既に何度もブログで書いておりますが、最近、置き引きやスリの被害を耳にする事が益々増えているように思います。幸いな事にキフキフパリのお客様で被害にあった方は一人もいらっしゃいませんが。
先日は元アメリカ大統領ビル クリントンのスタッフがシャンゼリゼ
で現金引き落としの所で被害にあっています。全然気が付かなかったととんまな事を言っています。
ルーヴル美術館では、あまりにもスリの被害が多くて対応できないと美術館を閉めたほどです。
何処の地下鉄構内でも日本語でスリに気をつけるよう放送しています。これはパリ警視庁のアイディアです。
一番、被害が多いのが地下鉄の車内と構内でのスリです。時間帯は14時から17時が一番多く、女性の被害者が圧倒的です。
常に、常にバッグに神経を注いでいる事が一番大切です。
ポケットに入れていいのはティッシュだけ。
誰かが話しかけてきたり、近寄ってきたら要注意!バッグを抱えなおして無視!です。
フランス高級品組合も、買ったわ良いけど、そのまま引ったくられるというパリでは、買い物客がロンドンやミラノあたりに流れたらたまったもんじゃないと頭を悩ませています。
隙を見せてはいけません。お天気はどうにもなりませんが、スリなどは防御できますので、どうぞくれぐれもお気をつけ下さい。
皆さんに『たのしいパリ』を過ごして頂くことがキフキフパリの一番の願いです。
隙あらば
ノンジャンル隙あらば
パリでヴァカンスを過ごされる方、くれぐれも気をつけてください。既に何度もブログで書いておりますが、最近、被害を耳にする事が益々増えているように思います。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-