パリの大手芸展示会の1つ、”針の祭典”が2月12日~15日まで、パリ見本市会場ポルト ドゥ ヴェルサイユで開催されました。
今年のテーマは”オリエント”。
今年は45000人の入場者、
250件が世界中から出展しました。日本からの出展者もいくつか見かけました。
何しろおばちゃんパワー満開の中、荷物持ちで連れて来られたおいちゃん達と共にはじき出された私は毎度の事ながら圧倒されるばかり。
キフキフパリのお客様達も負けてはいません。両手一杯になったお客様の荷物番で私は端っこに退去。
手芸ガールズ達の熱い情熱は火傷しそうです。
毎日さまざまなアトリエが用意されています。この人達は皆真剣眼。
毎年恒例の早編み競争。3分で何目編めるか競争です。
ボタンを付けるのも、今何処の穴から糸が通ったのかも分からなくなる私は、ただただ感心するばかり。こんな物も手で作っちゃうんだ!ゴッドハンドだわ。
今年も色々手芸の世界を教えて頂きました。