2月何日だったか忘れましたが、日本の『きゃりーぱみゅぱみゅ』という括弧で括らなければ何処から何処までの名前なのかわからん子がパリでコンサートをしたり、テレヴィに出たりしました。テレヴィの司会者は『ぱみうぱみう』と『う』の所にアクセントを置いて発音していました。コンサートの様子を垣間見ると、あー日本でテレヴィを点けるとこんな音と色がいつも流れているなと懐かしく遠い母国に思いをはせました。何処もかしこも幼稚園みたいで、かわいいが一番大切なキーポイントとなっているようなほんわりした平和な国。
普通の格好でテレヴィに出てきた彼女は何処にでもいるルックスのお嬢さんで9歳ぐらいかと思ったら20歳と聞いて魂消ました。
中国人が団体で居るとガチョウ小屋の中の様な騒音を立てますが、日本人の団体は小鳥小屋の中のような音がします。この『きゃりーぱみゅぱみゅ』ちゃんも小鳥のような甲高い声で、私は男の子達にこびるアイドルではなくアーティストです!と宣言していました。
日本の漫画が人気でジャパン エクスポなどもかなりの集客力があるのですが、やはり漫画の仮装したり、きゃりーぱみゅぱみゅのコンサートに来るような彼らは相当の変わり物で、他の人からどん引きされます。
世界的に爆発した韓国のPsy。彼のGANGNAM STYLEを聞かない日は無かったぐらいです。カーニヴァルの日、うちの息子もPsyの格好を仮装して学校へ行きました。ただの田舎のホテルのボーイの見習いみたいでしたけど。
彼が火付け役になったのか、フランスで韓国のボーイズバンドというのか男の子達の歌のグーループがじわじわ人気が出てきています。私はあの子達が男の子なのか女の子なのかが分からなくてただただ不気味なのですが、これはおばさん度が高い証拠でしょうか?これを機に、学校で唯一の純血日本人であるうちの息子の人気も上昇すればしめたものです。
外国に出る、特にフランスに行く日本女性はブスばかりと評判です。美人さんなら日本でモテモテで忙しく楽しく生活しているから外国へ行くなんて思いつかないそうです。日本では嫁の貰い手に苦労するような残念なルックスであろうと、フランスに来りぁいくらでも相手が居るから結婚したいブスはフランスへ行けとも言われています。う~ん、当たらずとも遠からず。日本女性は昔から外国では人気者ですから。
これからは、エキゾチックニッポン男児もニッポン女子に負けずフランスで人気者になるチャンス到来も間近でしょう。
東洋人人気
イベントパリのきゃりーぱみゅぱみゅ
2月何日だったか忘れましたが、日本の『きゃりーぱみゅぱみゅ』という括弧で括らなければ何処から何処までの名前なのかわからん子がパリでコンサートをしたり、テレヴィに出たりしました。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-