新聞読みながら笑いが止まらなくなった記事。
『飛行機の機内では大いにおならをすべし』大変大真面目な研究発表!と断り書きも書いてあります。ニュージーランドのメディカル新聞に載ったそうです。
気圧が下がった機内ではガスが溜まりやすい。ガスが溜まると胸焼けや消化不良を起こす、そしてそれが大きなストレスに繋がる。と5人の胃腸病専門医が口を揃えて言っているそうです。なのでガスを腸内に溜めておかないで排出する事を医者として強く勧めるそうです。そうは言っても狭い機内、隣の人と肘掛を奪い合うような環境でどのように心置きなくおならが出来るか?研究者は考えました。座席に石灰をパンパンに詰めて消臭作用を高める、プラス、毛布も吸収作用の高い繊維で作れば匂いをシャットアウトできるはず。もよおしたらさっと毛布をかける!
嬉しい事に現状では、エコノミークラスの人の方が断然おならをしやすい環境であるそうです。なぜなら、エコノミークラスの座席は布なので50%消臭作用があるのに対して、ファーストクラスの座席は革なので消臭作用ゼロ。ファーストクラスでおならをして知らん顔するのは無理だそうです。
では、パイロットに関してはどうするべきか?もちろん我慢してガスを溜めていれば集中力も減退し操縦に支障をきたすので、思う存分ガスを出すべきである!しかしそうなると狭いコックピットに居るコーパイロットの気分が悪くなってしまってこれまた安全飛行に大いに危険である。う~ん、より一層の研究を重ねる必要がある。と結んでいました。
アイラインが流れ落ちるほど笑いこけました。
私も常々思っていたんですが、薬やら何らの研究をネズミでやってますよね、ネズミの毛が生えてきたから成功しました!とか。ネズミに利いたら人間にも利くんかい?と。ほしたら、やっぱり、ネズミでやってる実験は無意味と言い出した人がいました。今更そんな事言われてもでしょうが、私としてはそれ見たことか、と思いました。
宝くじが当たったように、ロシアの村に隕石がおっこってきましたが、あれ?ず~っとず~っと世界中の専門家が空睨んで観測してたんじゃないの?アステオロイド2012DA14の為に。誰も気付かなかったんかい?あんな近くにいた1万トンの石を?それとも広大な宇宙ではそんなのミミズの鼻くそのような物なのでしょうか。
研究者って面白いような、悲しいような。。。。。