こう見えても私はエゲレスが好きです。特に一日中『お紅茶』でも飲むべ、と言いながら、紅茶を敬愛しております。
明日紅茶好きの友達が来るからハイティーをしよう。と思いつき、スコーンやチョコレートケーキは自分で作れるけど、サンドイッチ用のパンはやっぱりこの辺のパン屋のではいかんと、わざわざシャンゼリゼにあるエゲレスのイトウヨーカ堂、マークス&スペンサーまで行く決心をしました。
午後はスポーツジムにいる息子に、あーたの靴見にアディダス行く?とおびき出し5時にジムに迎えに行きました。もちろん荷物持ちの為です。
地下鉄からシャンゼリゼ通りにぽっこり出ると、どーした!?の人。それも道路に沿ってと道路の真ん中に固まっています。
『オリンピック選手達が来るんだー!』と髪の毛がつっ立った息子。
来た,来た、来たー。
フランスはテーマカラーがブルーです。ですのでフランス代表選手達の事はいつも『レブルウ』(青達)と呼びます。
選手達を乗せたバスも青。借りてきた黄色の普通の観光バスはジャーナリストをこぼれるほど満載していました。
やっぱり凱旋門からダーンと現れると感動もひとしおでしょう。



シャンゼリゼ通りを通行止めにもしないで大型オープンバスが選手用に三台、ジャーナリスト用に1台が凱旋パレードをするもんだからぐっちゃぐちゃ。人は車道をバスに合わせて歩いているし、急いでいるバイクはその隙間を縫って行こうとするし、車は斜めや横向きになって止まっちゃっているし、その運転手は車のドアを開けっ放しで写真取りに行っちゃうし。クラクションは鳴りっ放し。もちろんおめでとうの意味の合図。
整備するはずのポリスも写真撮るのに大忙し。
私はスラスラ人や車をする抜けて、ずいずいバスを追って行ってしまう息子を見逃さんと必死のパッチでした。
それで発見したのは、一番安全で歩きやすいのはバスの直ぐ横、バスのボディーを触りながら歩くのが手っ取り早かったです。
写真を撮ったのは全部息子、彼の写真は個人的に選手をどアップで撮っています。
夜テレヴィを見ながら、ほれこの人がコレでしょと、写真とテレヴィの人を合わせて、何の選手で結果はどうだったか丁寧に説明してくれたのだけど、私の頭の中は明日のサンドイッチのパンのことで一杯。
どーしよう、またシャンゼリゼまで行くか、それともその辺ので妥協するか?
凱旋パレードのせい
イベントパリ凱旋パレード
来た,来た、来たー。 フランスはテーマカラーがブルーです。ですのでフランス代表選手達の事はいつも『レブルウ』(青達)と呼びます
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-