どないこっちゃ!って暑さになりました。猛暑です。パリでも30度、40度まで上がっている地方もあります。
あまりにも7月、8月が薄ら寒かったので皆、わーい夏だ!と喜んだんですが、いやいやここまで暑くならんでもとたじろいております。
何かで読んだ、、神様はとても寛大なので、頼みごとはめいっぱい聞いてくれるので、やたら神様に願い事をしてはいかん。という話を思い出しました。
私の家は基本は涼しいのですが、それでも昼間はよろい戸を閉めて太陽が入らないようにしておきます。夜よろい戸と窓を開けて涼しい空気を入れて冷やしておくというテクニックを使わなければならないほどです。
昨日遊びに行った友達の家は5階です。もうアパート自体ムワムワ暑くて、おまけに人は一杯、お酒も一杯で、とうとう私は死んでしまいました。
今日はげっそりで涼しい自分の家のソファーでじっと蘇るのを待っていました。
いい加減なフランスの天気予報によると、この猛暑は火曜日の朝7時まで続くそうです。
こういったところが本当に信用ならんところで、何故7時なんて言い切るんかね。
それで猛暑対策として。
私がしてるように、よろい戸を閉めて熱を入れない。
水を1日1.5リットル飲む。
暑い11時から21時までは外出を控える。(ならばいつ出かけるのか?)
ぬるま湯のシャワーを頻繁に浴びる。(仕事している人は?)
食べたくなくても普段どおりの食事をする。(そうめんなんてないもんね)
タイルの床を水浸しにする。などの忠告をしています。
今年は8月がラマダンなんです。イスラム教の戒律で、1ヶ月間の断食です。
日の出から日没の間、何も口にしてはいけません。唾もなるべく飲まないようにするほどだそうです。
断食時間カレンダーなんてのもあって、例えば、初日の8月1日は4時33分から21時34分まで、最終日の8月30日は5時30分から20時40分までの間飲まず食わずです。
夏のラマダンは日が長いし、暑いしでしんどい事でしょう。
私の八百屋はエジプト人で敬虔なるイスラム教徒、もうすっかり痩せちゃいました。
働いている人にとっては本当に難儀です。
バカンス中だったり働いていない人は、日没になるや否や食べられなくなっても日の出まで食べ続けます。
日が昇ったらお祈り済ませて夕方まで寝ちゃいます。夕方起きてお祈りしたりしてたらもう暗くなってまた宴会です。
お姉さん、お母さん、おばあちゃん、女の人が総出でご馳走を作ります。毎日作るのはいい加減いやになりますので、どこのレストランや食料品やなどもラマダン料理を売っています。
そんな地区を夕方通るとうっとりするよな匂いに包まれます。
それから蜂。お菓子に蜂蜜をたっぷり使うのでどこのお菓子のウインドウも蜂が群がっています。
甘ーい香ばしい匂いとミントのすっきりした匂いで充満している幸せな道。
 ラマダンの食卓
ラマダンの食卓

お店で売っているラマダン料理
 
 
 
夏到来!
 パリ暮らし
  
  
  
  パリ暮らし
 19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。 20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。 店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。 19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。 ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

 手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
 出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。 毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
 20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




 アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。 コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
 パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
 キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。 フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。 パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。 ●モントルグイユ
●モントルグイユ
 ●カルチエラタン
●カルチエラタン ●パッシー
●パッシー ●サン・ジェルマン・デ・プレ
●サン・ジェルマン・デ・プレ ●マレ地区
●マレ地区 ●マルシェ
●マルシェ モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL- ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles- モンマルトル -Montmartre-
モンマルトル -Montmartre- オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
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ルーヴル美術館 -Musée du Louvre- ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
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凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE- エッフェル塔 -la tour Eiffel-
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