今日は27度などとたがが外れたようなパリです。
リュクサンブルグ公園を突っ切って用事を済ませ、再度公園内を横断してあちら側へと歩き始めました。
なんや知らんけど朝から体中が痛くて歩き方までだれーんとしていたら、すっぽり体がはまる、日光浴の為、皆が奪い合う椅子と目が会ってしまいました。
『ちょっと座ってらっしゃいなー』と言われ『じゃーほんの少しだけ』と椅子にはまり込むや否や目が勝手に閉じてしまって、どうやら寝てしまったようです。信じられないと目が覚めてぼんやりした頭でも大いに驚きました。
目覚めが非常に悪い私は、直ぐに起き上がれず、目も半分以上閉じたまま、あー外に居るのが気持ちがいい季節になったなー、素敵なテラスで白ワインって季節だなー。と益々ウットリとだれた気持ちでいながらも、頭の中ではあそこに、ここにとクールなテラスリストが出来上がっていきました。
これからのベストシーズンにパリにいらっしゃる皆様に是非お知らせせにゃと筆を執った次第です。
パリには他所の国から来た人達が羨ましがるように、キャフェが売るほどあります。
考えてみたら、ロンドンも気軽なキャフェってないな、ニューヨークなんてスターバックスしか無いし、マドリッドやローマはバールってヤツで洒落てないし、東京はガンガン騒がしいか、アホかと思うほど気取ってるのがいっぱいあるけど。
まぁそんなキャフェ天国のパリでも途方に暮れるほどキャフェが無いスポットがあります。或いはありすぎて何処にする?と迷う所。
お天気が良い時のパリのテラスというテーマでリストアップしてみます。
LE MINIPALAIS
AV WINSTON CHARCHILL 75008
グランパレの建物内ですが入り口はセーヌ川に近い横からです。
ここは最近新しくなって、ロブション変わって今の料理界のスター、エリック フレションが監督しています。
楽しいのが、5月1日から9月30日までテラスがアイスクリームバーになっています。雰囲気からして高級です。ハイソなパリだわー。
LCITE DE L’ARCHITECTURE ET DU PARTRIMOINE
1 PLACE DU TROCADERO 750116
トロカデロ広場の建築と国家遺産美術館の中.
チケットも買わず、ずんずん奥へ進みますと、キャフェがありその奥はテラスになっています。ここからエッフェル塔を独り占めできます。
絶対的なパリだわー。
LE SAUT DU LOUP
107 RUE DE RIVOLI 75001
装飾芸術美術館の中にあるキャフェですが、チュイルリ公園の中にテラスを出していて、ここだけ静かで秘密めいててウッヒヒーって感じ。
エッフェル塔、ルーブル美術館が左右に見られる。贅沢なパリだわー。
RALPH’S
173 BD ST-GERMAIN 75006
ラルフ ローレンのブティック内です。
中庭がクッションなんかも添えてあるゆったりしたテラスになっています。
ここは、レストランなので、ブランチやランチがお勧めです。
ラルフ ローレンってコロラドに牧場も持っててそこから送られてくるお肉を使っているそうです。
誰かんちの別荘の庭的なテラス。座っている人達もゴージャスです。
スノッブなパリだわー。
CAFE SUEDOIS
11 RUE DE PAYENNE 75003
ここの事は既にブログで書いたと思います。マレ地区のスエーデン文化会館の中庭。
門を入って、だっくりぼっくりな石畳の中庭を進むと、マレ地区の真ん中だというのにすっかりスエーデンになります。
金髪の三つ編み娘がスエーデンの素朴なケーキを切り分けてくれるような、気取らない、ホッとするキャフェです。
マレ地区は建物が建て込んでいるので日も当たらず湿った感じの所もあり、歩道も狭いのでキャフェのテラスに座っていても、組んだ足が歩いている人にぶつかったり、車の排気ガスをもろに吹っかけられたりあまり気持ちよくありません。
買い物三昧に疲れたらここのキャフェはゆっくりできます。
インターナショナルなパリだわー。
ここまで書いて、あらもう翌日の今日になってしまいました。
今日は朝からグレーです。雨も降ります。気温は昨日の熱を持ち越して,朝も昼も20度をキープ。
今日はもうテラスの事は思い浮かびませんので、以上とします。
パリ、クールなテラス
街角のカフェ
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-