ROLEX
56 RUE DE RENNES 75006
『ここが、初めてロレックス社が出したブティックなのよ』とお店の責任者から聞いた時は、ハーァ?と鳩が豆鉄砲面になりました。
世界中至る所で見かけるロレックスのお店は?
ははーん、代理店ってことだったんですね。
そのロレックス直営店から新作発表のカクテルにいらして!と招待状が届いたので行ってまいりました。
サン ジェルマン デプレのレンヌ通り。
シックな地区だけれども高級時計や宝石屋が選ぶ地区とはちょっと違うなと思い、暇そうに突っ立てたディレクターに、単刀直入にというか不躾に何故ここ選んだの?と聞いてみました。
ヴァンドームとかシャンゼリゼみたく観光客がうようよしてる所は僕好きじゃないの。この辺だって高級ブティック増えてきたんだから、エルメスだって近いし、ヴィトンだってお店広くしたし、ボクはこのお店の前に住んでるし。と話が外れていったので、そりゃどーもとシャンパンを貰いに行きました。
ロレックスは今では、成金趣!、とか田舎っぺみたい!とか濡れ衣着せられたようなイメージがあるような気がしますが、本物を見ると芸術品、宝石です。素手で触ったら罰が当たりそうです。
日付が0時でくるりと変わる、デイトジャストを発明したのはロレックスです。
何月何日が何語ででも表示できる時計もあります。
ロレックスは元はエゲレスの時計屋さんだったんですね。エゲレスの時計に対する税金がいかにも高かったので、スイスへ引っ越して今に至るそうです。
この直営店には2階にアトリエがあり、そこで部品の組み立て、修理などをしています。
この方はシャンパン片手のふやけたあたしにも懇切丁寧に説明してくれました。
まるで物理の授業のようでした。
その内容はちんぷんかんぷんなのですが、彼の自分の仕事に対する愛情と誇りがびんびん伝わりました。
時計とは、やはり殿方の好きなものだと思います。巧妙、精密な美しい機械。
女の人はいい靴履いて髪を綺麗にしてりゃOK!
男の人は髪に関しては不如意な人が大半なので、いい靴履いていい時計してりゃOK!だと思います。
ロレックスが似合う人と言って思い浮かぶのは、ヨーヨーマーでしょうか。
良い時計が似合うと言う事はそれだけで相当なモンです。
私などもう日本へ帰れないぐらい凄い円高を利用して、ユーローで高級品を買うなら今です。
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-