G8がフランスのドーヴィルで5月26、27日に行われました。
テーマは当然原発の安全性についてですので、当時者の日本の首相管さんの名前がニュースで流れるわけです。
初めて聞いたとき、ナホトカ?どこに繋がるんだ??と鳩が豆鉄砲面になったんですが、あーナオト カンね。
苗字+名前の日本式でなく、名前+苗字の洋式に呼ぶと、ナオト カン。
これを聞く度に、ツナ缶とか桃缶とかがぽっかり頭に浮かんでしまいます。
缶詰みたいな日本の首相の名前は面白いです。
このドーヴィルのあるノルマンディー地方は、パリの人たちの別荘地として人気ナンバーワンの地方です。
パリから電車や車で2時間位。週末に出かけるのにピッタリの立地条件です。
なのでえっらく渋滞します。
ドーヴィルで有名なのは、シャバダバダですけどピンと来る方いますか?
映画『男と女』です。あの頃のフランス映画は美しかった!
それにココ シャネルが第2号店を出した町です。
隣にあるオンフルールという町も良い所です。
ひょうきんな曲の作曲家のサティーが生まれた町なのでサティー博物館があります。
印象派のブーダン美術館もあります。
世界遺産のモンサン ミッシェルもノルマンディー地方です。
史上最上の上陸作戦で何度も映画の題材になっている、第2次世界大戦の『ノルマンディー上陸作戦』の、と聞けば誰もが、あーあのノルマンディーね。と納得されることでしょう。
ドーヴィルはスノッブな避暑地です。今の季節は観光客がたっぷりいます。
このG8の2日間町は住人以外立ち入り禁止になり、ポリスの数の方が多いぐらいでした。
それなのに、サルコジや外国の大統領などの通り道に旗持って、歓迎、声援、をしている群集が居るんです。
暇でしつこい性格の人が、こりゃおかしい、群集は年寄りばかりで、それも皆正装してるわい。とサクラ説を言い立てました。
2日間立ち入り禁止のお蔭で、お店の売り上げは半分になったそうです。
ところでお供のご婦人方ですが、サルコジ婦人は妊娠正式発表をし、エゲレスの茄子顔のキャメロン婦人は来もしない、オバマ婦人も同様、すぐそこまで来てたのに欠席。
いつもこのような時にあたしが気になって探すのが、アンゲラ メルケルの旦那。
やはり彼はこのような場には絶対来ないそうです。
ナオト缶の奥様はいらしたのでしょうか?
結構それぞれ勝手にしていいんですね。
ビスケットで出来ている家みたいです。ノルマンディーの建築様式
管直人がノルマンディーに
パリから遠足
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-