パリはくるりとでんでん虫のように回って20個の区に分かれています。それぞれの区に大層個性があり楽しいです。まだパリが12区までしかなかった時代、結婚しないで、今で言うパックス関係で一緒に住んでいるカップルの事を、”13区の区役所で結婚した2人。”という言い方をしたそうです。そのイメージが貧乏くさくて、今の気取り屋16区が13区と命名されそうになった時、”13区なんて絶対嫌だ!”と大反対したそうです。今の13区は大チャイナタウンがあり、又ヨーロッパで一番大きなフランソワ ミッテラン国立図書館があり、その周りはパリらしからぬ面構えにずんずんと開発されてきています。
パリジャンの常識で危険地区と認識されている地区18,19、20区辺りは実はそうでもないという数字が出ました。盗難にあったり、襲われたりする確立が多いのが1区だそうです。1区と言えばパレ ロワイヤルやコンコルド広場、サントノレ通りなどがある地区です。次は2区、オペラ座界隈です。次は8区、マドレーヌ、シャンゼリゼ通りがある地区です。貧乏地区で泥棒に入ってもしょうもないですから、よく考えれば頷けます。
より安全、お勧め地区は7、14、15区という結果が出ました。
今パリで一番高い通りは16区のセーヌ川沿いのアヴェニュー ドゥ ニューヨーク。1m2辺り22000€=約300万円!!!!パリの平均が1m2辺り8800~10000€ときたもんだ。恐ろしい事です。
暇人がパリは幾らで買えるかを計算しました。7千7億ユーロ也!世界のリッチトップ15人がお金を出し合えば買えるそうです。その7千億ユーロの内なんと半分近い値段を占めているのがパリの貴婦人エッフェル塔。彼女のお値段は4千3百4億ユーロと付けられました。
なんだか馴染まないゼロの数なのでもしかして私は何か間違えているのではと不安がよぎっていますが。。。。。
パリに住むならここ
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パリジャンの常識で危険地区と認識されている地区18,19、20区辺りは実はそうでもないという数字が出ました。盗難にあったり、襲われたりする確立が多いのが
19世紀からあるクリニャンクールの蚤の市は、世界でも最も重要な蚤の市の1つです。フランス国内でも5番目に人気の観光スポットになっています。7ヘクタールに及ぶ広大な蚤の市をぶらぶらしていればきっと一目惚れする物に出会います。
20世紀初めに開かれたヴァンヴの蚤の市は約400のスタンドが出店しているこじんまりした蚤の市。観光客と言うよりはパリジャンに親しまれている蚤の市です。
店を構えている古道具屋なので、パリ滞在中、蚤の市の曜日と合わなくても掘り出し物を探しに行けます。
19世紀半ばにオープンした世界最古のオークション会場ドゥルオ。一山いくらから有名絵画までオークションにかけられます。ハラハラ、ワクワクのオークション独特の雰囲気を体験できます。
ル・ボヌール・デ・ダム、サジュ、レ・ブロドゥーズ・パリジェンヌ等、パリのセンスたっぷりの手芸店で実際に手に取ってたっぷり吟味してください。

手芸ファンには見逃せない大規模手芸見本市。色々なアトリエも開催されるので新しい分野を挑戦してみる良い機会にもなります。2023年は3月9日~12日の開催予定です。
出展数、時期などを考慮してパリ市内の画廊をレンタルし、個展又はグループ展を開催。作家様不在でも作品をお送り頂きパリのスタッフが全て対応いたします。
毎年6月21日は街中どこででも、誰でも音楽を演奏していい日です。場所の選択、申し込み手続き、当日のアテンドを賜ります。
20世紀初頭、芸術家達の溜まり場だったモンパルナスに開校。ザッキン、ブールデル、ゴーギャン等錚々たるメンバーの教授陣がいて、ミロ、タマラ・ドゥ・レンピッカ、バルテゥス等が学んだ伝説の美術学校で、チケット制で参加できるヌードモデルのデッサンクラスがあります。申し込み手続きのお手伝い、初日の同行等賜ります。




アール・ヌーヴォーの父エクトール・ギマールの特異なセンスは、いくつかのパリの地下鉄の入り口でも見ることはできますが、彼の設計した建築物を目の当たりにすると度肝を抜くような作品に感動します。
コルビジェの作品の集大作であるパリ郊外のサヴォア邸、パリ市内にはフランスの名高いモダン建築の手本と言われているラ・ロッシュ邸で内部を隅々まで観察できます。
パリの日本人で一番有名な藤田嗣治画伯が、パリを離れて晩年を過ごした住居兼アトリエ。住居部分はフジタが創意工夫した茶目っ気のある楽しい内装、アトリエは彼の几帳面さと器用さがよく表れていて彼の人となりが垣間見ることがでる貴重な場所です。
キリストが十字架に架けられたときに被せられた茨の冠を保管する為に、13世紀に建てられたサント・シャペル。壁全面がステンドグラスになっていて、まるで宝石箱の中に居るような幻想的な王室礼拝堂。建設された当時から世界中で話題になったほどの迫力は今でも衰えていません。
フランス革命で投獄されていたコンシエルジュリー、処刑されたコンコルド広場、処刑後直ぐに埋葬されたチャペル、靴などの遺品が展示されているカルナヴァレ美術館など、マリー・アントワネットを偲ぶコースをたどります。
パリでローズガーデンと言えばブーローニュの森の中にあるバガテル公園が有名です。1200種、1万本のバラが植えられています。毎年コンクールも開催され、バラファンには欠かせない場所となっています。又、園内にはマリー・アントワネットとアルトワ伯爵が賭けをして64日間で建てたという曰くのあるバガテル城もあります。
●モントルグイユ
●カルチエラタン
●パッシー
●サン・ジェルマン・デ・プレ
●マレ地区
●マルシェ
モン・サン・ミッシェル -ABBAYE DU MONT-SAINT-MICHEL-
ヴェルサイユ宮殿 -Le château de Versailles-
モンマルトル -Montmartre-
オルセー美術館 -Musée d’Orsay-
ルーヴル美術館 -Musée du Louvre-
ノートルダム大聖堂 -Cathédrale Notre-Dame de Paris-
オペラ座 -Le Palais Garnier-
凱旋門 -ARC DE TRIOMPHE-
エッフェル塔 -la tour Eiffel-