イエス国へ帰る

あっという間にイエスの帰国の日になりました。
夜の出発ですが、朝スーツケースを持って学校へ行って、学校に荷物を預けて、1日観光して、そのまま夜駅へ向かうというスケジュールです。
前の晩、夕食がまだ口の中でモグモグしているのに、荷造りしなきゃ!とテーブルを離れて用意を始めたイエス。
荷造りぐらい自分でできるだろうとほっときました。
その晩はなんか知らんけどサッカーの試合をテレヴィでする日でした。
6歳からやってるサッカー馬鹿のイエスは気が気ではありません。5分ごとにテレヴィの試合を確認に来きます。
『もう終わったの?』とそのたびに確認するこっちがイライラします。
何度目かの行ったり来たりで、『大体終わった』とやっとデザート食べながらテレヴィの前に落ち着く事ができました。
出発の朝、蛸でも持てないというような小分けされたイエスの荷物。
見た目ではあたしが入るサイズのスーツケースはパンパンです。
どーにも入らないと、洗面用具のバック、(コレが分からんのが、デオドランドは3種類、オーデコロン、髭剃りセット(13歳ね)、鼻薬、目薬、爪きりセットとごちゃごちゃ大荷物、)靴、スリッパ、パジャマなどが入りきらずいくつもの袋になっています。もう集合時間ぎりぎりです。
スーツケースに入れ直そうと見れば、鍵が掛かっています。『イエス!鍵開けーてー!』あせるイエス、鍵が見つからん。
あせる息子、『もう来週僕が行く時持って行ってあげるよ』
皆でひーひー言いながらも何とか全て丸くなって無事イエス出発しました。
そしてあさってフランスチームの出発です。
スペインチームが来る数日前に学校で行われた、交換ホームステイの説明会での話し。
この責任者のスペイン語の先生、見るからにスペインペンペンです。髪は情熱の赤、テーマカラーは緑、(目が緑色だから)それにオレンジ色も所どころ忘れず配色します。しきもう検査のようです。
『すっごく楽しいから心配しないでいいですよー、いいところよー』
『しかしながら、フランスではありません、スペインです。文化が違います、くだらない事でいちいちあたしに電話してこないでください。
例えば
マダーム、もう夜の9時なのに、一向に夕食にならない。とか 
マダーム、サンドイッチの中にオムレツが入ってて気持ち悪い。とか
マダーム、もう朝の11時なのに誰も起きてこない。とか。
皆さんは異文化を体験する為に行くのですよ。スペインですよ!』
それはいいんですが、私としての不安は息子達の出発に関して、何時に何処に集合、乗る電車の番号、出発時間のお知らせが全くないこと。
確かに其の日の夜にスペインへいく電車と調べれば分かる事なのですが。
じゃあ何処に集合なのですかと息子が先生に聞いたところ、『電車の近くよ。』
今まで、何度も学校以外で集合と言う事がありましたが、こんなのは初めてです。これもスペイン風と言う事なのでしょうか。
帰りに関しても全く不明。

コメント

  1. paris より:

    うるせいオヤジ様
    時々、フランスの田舎の農家の庭先で逆さまにぶら下がっている豚を見かけると、作りたてのホカホカブーダンを分けてもらおうと、いそいそ中へ入っていくフランス人の事は気が知れないでしょうね。
    そのデリケートな子供たちには。

  2. うるせいオヤジ より:

    ガハハハハ、シニョーラ、そんなことスペイン人に期待しても無駄というものです。「電車の近く」と言うのでも大変なモノです。うちの近くにスペイン人の旦那とオージーのカミさん、アルゼンチンの旦那とオージーのカミさんがいて、旦那同士は同じサッカーチームで仲良しと言うのがバーベキューをやると言うので出かけていったら、何家族もきていて盛り上がっていたのですが、大騒ぎで大喜びのはずの子供達がみんな一様に静かで、何故か打ちひしがれている様子でした。これはどうしたことかと聞いたら、旦那達が一昨日飼っていた豚を屠殺してBBQ用肉とソーセージを作ったという事でした。だから子供たちは食べられないどころか余りにもショックでお葬式気分なのヨと言うことでした。最近聞かないけれど「密殺」をやらかしているわけです、彼らは。そんなわけでイエス君ちでもBBQをやらかしてもらいたいところですな。子牛でも屠って。