丈夫自慢の薬

ひじょ~にまずい事に、ガラスの破片が足の裏から入り込んでしまいました。ハイヒールを履いた時に地面に付く『土踏むず』(土踏まずじゃない所)です。裸足ではかなりの歩行困難、ハイヒールを履いて騙し騙し歩けても、家に帰ってみると血が吹き出ています。一番被害が少ないのが、目いっぱい高いヒールで爪先立ちみたいに歩けば、出血も少なく済みます。でもこんな靴では、モンマルトルなど行かれません。ひじょ~にまずいです。
medicamentなんとか痛みや出血を騙くらかそうと、薬を探してみますと、こんなに期限切れの薬がありました。それも殆ど開封もしていません。薬いらずの私は『体だけは頑丈です!』と胸を張れると嬉しかったです。
 
 
 
このような、もう飲まない残った薬や期限切れの薬はゴミ箱などに捨ててはいけません。薬局へ持って行きます。
以前は、その薬は選別されて、アフリカなどへ送っていました。しかし、現地の事情とかみ合わず中止。この辺の人には飲んではいけませんと注意している期限切れのお薬を、アフリカでは配っているのか?とムッときていたのですが、効果が10%ぐらい落ちるくらいでそうそう危険ではないそうです。
誰も要らない薬は今は1200度の温度で焼くそうです。その焼くエネルギーを電気や暖房などに利用していると言う事です。
無駄な私の大量のお薬も少しは役に立つみたいで良かった!