ポチョムキン村

大統領選でうそ臭い64%を取得したプーチン。
挨拶の時の涙はただ風が強かったからだったらしいのですが、私としては、ボトックスの打ち過ぎで麻痺してコントロールが利かなくなっているんではとにらみました。
すっかりその辺にいるボトックスおばさんの顔になっちゃって、後はシリコンおっぱいを入れるだけだね、などと言っていたら、もう二の腕に入れてるんじゃないのと息子。ゲラゲラゲラ。
プーチンが以前大統領になって直ぐ、民主主義の弱点を国会で挙げ連ね、自分の都合のいいように散々法律を改正しました。
今の名前も顔も覚えられないロシア大統領は、プーチンの為に大統領任期を6年に延ばし、後12年間はプーチンが政権を収められるように用意しました。
何も信用していないロシア人は、投票に行くだけでなく、投票箱の監視の為にも投票場へ行くそうです。
よく投票箱がすり変えられるからです。
今回も『プーチンずるした!』とデモ行進が繰り広げられています。
ワシントンのロシア領事館には3月4日の投票日にロシア人が大挙して押し寄せました。もはやロシア人にとって、投票とは大娯楽なんだそうです。
日本も海外在住投票ができるようになりましたが、非国民の私は一度も投票した事がありません。
もう誰がなんだかさっぱり分かりません。政治家の顔写真を見ても、なんだか爬虫類の図鑑を見ているみたいで。
お願いしたいのは、成田の入国ゲートに『現在の首相』を掲示して欲しいです。
日本国民としての常識をキープする為に。
ロシア人の22%は海外移住を希望しているそうです。
フランスのもてないおじさん又は、すっかりフランス女に怖気づいたおじさんは東欧に女性を求めに行きます。
仏露専門の出会いサイトもあります。
そんなルポルタージュをテレヴィで見て魂消たのは、東欧の女の人がおしゃれをすると、殆ど全く娼婦の成りになるんです。
超ミニスカート、高いハイヒール、元々道の曲がり角をおっぱいから現れるような東欧の女性、どばーんとした胸を突き出して、職業は弁護士とか精神科医とか言っています。
いくら冬は熊のような格好だからって、夏になるといきなり娼婦は無いと思うのですが。まぁ、おじさんたちはウハウハですがね。
東欧の女達にとっても、フランスに住めることはウハウハです。
両者の利害関係が一致してめでたしめでたしと行くよう祈っております。
タイトルの『ポチョムキン村』と言っても今の若い方には???だと思います。
あれはロシアをエカテリーナ女王が統治っていた頃です。
クリミア領土を受け持っていたポチョムキン公爵は、エカテリーナ女王が視察に来ると言う事で張り切りました。
食料や服など贅沢な物をかき集め村人がいかに豊かに暮らしいるか見せ掛け、挙句の果ては美しい景色を描いたダンボールを女王の船が通る沿岸沿いに並べて、みすぼらしい風景を隠しました。
ダンボール係は大変です。船が過ぎたら次の景色を隠しにダンボール持って走っていかなければならないのですから。
このように、恥ずかしい事や見せたくないことを隠す為に見せ掛けをする事を
『ポチョムキン村』と昔は言った物です。
何でも、エカテリーナとポチョムキンは秘密に結婚していたらしいです。
これも不思議、何故秘密?