ウサマ ビンラディンとナタリー ポットマン

はい、あくまでも私は、《ポートマン》でなく《ポットマン》が好きです。
まだ、ブラックスワンでポットマンの代わりに踊ったダンサーがブーブー文句たれています。
彼女は何が一番カチンときているかといいますと、
ポットマンがオスカーの受賞スピーチで、彼女の名前を出してお礼をするという、筋を通さなかったからです。
カメラマンやらメークやらスタッフの名前をずらずら言い挙げたのに、上手に踊った彼女の事は無視。
本当にコンピューターで顔まですり替えているので、ポットマンが踊っているのはほんのわずか。
そのほんのわずかの部分も、ダンスの先生がヴィデオで見て、最初の足の置き方からして間違っています。
ちょいと練習したぐらいでバレーが踊れるなんてとんでもない、ダンサーを馬鹿にしています。
と全く私が以前ブログに書いたことと同じことを言っていて、あたしゃすっかり安心しました。
誰もポットマンが踊ってるなんて最初から思って無いんだから、偉そうに死ぬほど練習したなんて言わなきゃいいのに。
覚えていらっしゃりますでしょうか?《フラッシュダンス》
椅子に仰向けに座ってて、上から水がバシャーっと降ってくるシーン。
あれだって90%以上が他の本物のダンサーが踊っていて、それも髭生やした男の人です。
映画は昔からスタンドマンがいて当然な世界。
本人がやりたいと言っても、保険の関係でさせられないとかいう事情もあるようですが。
今は首のすげ替え専門のエージェントがあるそうです。
とうとう見っかったウサマ  ビンラディン。
パキスタンで、めたくそに壊れたビンラディンの顔を公開しましたが、顔の下の部分と上の部分を合成した嘘物とすぐばれました。
何とか証拠を見せたいと言う気持ちは分かります。
だって10年間探し続けていた人物を、死んじゃって引き取り手がいなかったから海に捨てちゃった。では誰も納得しないでしょう。
せめて、パップみたく小瓶に血を採っておいてくれたらよかったのに。
そしたら世界中の疑い深い国の代表者を呼んで、皆の前でADNの検査をして見せたら納得すると思うんだけど。
何もかも疑ってかからなければならない世の中になってしまいました。
あーそうそう、ADNはフランス語、英語ではDNAでした。《赤い家》と《家赤い》の様に形容詞と名詞の位置が違うんです。