アメリカ人の思考回路のはてな

去年ぐらいからヤーヤー言われていたんですけどね、気持ちが全く向かわなかったので手を出さなかったんです。
しかしここに来てとうとう私もフェイスブックデビューしました。
今だピンとこないで試行錯誤しています。
なんだか、『へーそう来るか。』とか『何故ゆえこーなる?』とか『いったいコレは何の為?』とかフェイスブックの構造の発想が私の知らない道筋から来たような感じです。
きっと若い方は、『何で迷子になってんの、おばちゃん!』ってそれこそ不思議がることでしょうがね。
フェイスブックの世界に居ると、此の世は、渡る世間に鬼はなし、暢気坊主のいい人ばかりと錯覚しそうです。
正しく、アメリカのアイビーリーグの坊ちゃんの頭からの発想だよねと東京スタッフの土田ゆかりとも話していた所です。
陽気で楽天的なアメリカ人にはいざ知らず、陰気でペシミストなフランス人にも何故受けているのかが大きな謎です。
もしや、特にフェイスブックの一番の利用者である若者は、どこの国にいても、同じものを食べて育ったので何人でも似通った思考回路になってきたんでしょうか?
もしそうなら、本当におっとろしいことです。
コカコーラとマクドナルドが人類を統一する!!!!
ほんのちょっと前までは、子供がボーとしていると、この子は直ぐにお月様の中に入っちゃうんだから、と嘆いたものですが、今は常に何かにとり付かれている様子の子供を見て、少しはじっくり考えを巡らす落ち着く時間を持てばいいのに、とこれまた嘆きます。
そお言う私でさえもブログ書いたり、メールのやり取りしたり、今度はフェイスブックの管理したりで暇さえあればパソコンの前にいます。
先日、居間の模様替えをしました。テレヴィと台所の位置関係が変わったのですが、
そうすると電子レンジをを点けると、テレヴィの画面が捩れたり、止まったりします。
悪い電波の正体が見えたようで、あー恐ろしやー。
『それは全然違うよ、おばちゃん!』と言って欲しいです。
な訳で、是非キフキフパリのフェイスブックページに大挙しておいでください。
毎日パリの写真をアップする気満々です。