コロナウィルス感染症に係る入国制限 2022年7月5日現在

日本外務省のフランスに対する感染症危険レベルは、2022年7月1日に-レベル1-十分注意してください-に引き下げられました。

日本からフランスへの渡航者で3回のワクチン接種完了者は、ワクチン接種完了証明書を提示するだけでフランス入国が可能です。ワクチン未接種者またはワクチン接種未完了者は、陰性証明書が必要となりますが、フランス到着後の検査や隔離はありません。

フランスから日本への入国に対しては、国籍を問わず検疫所へ「フライト出発前72時間以内に受検し、陰性であることを示した検査証明書」の提出が必要。到着後は、公共交通機関の使用が可能でワクチンを3回接種された方は入国後の自宅等待機は免除。ワクチンを3回接種していない方は、3日間の自宅等待機後自主検査を行い届け出をすれば7日間だった待機期間を短縮可能です。

なお、日本入国時の検疫手続きの一部を事前登録できるファストトラックの登録締め切りが、日本入国予定時刻の16時間前から6時間前まで短縮となりよりストレスなく登録手続きができるようになりました。

ワクチン接種完了の詳細を含め、フランス当局の対応は流動的かつ頻繁に変更されます。最新の情報を十分に確認してください。
渡航の際は、随時外務省、大使館、航空会社等に確認してください。