フランス一等賞

月曜日16時からシャンゼリゼ通りで凱旋パレードが行われました。
ハンドボールのフランス代表がワールドカップで優勝したんです。
フランスはハンドボールなかなかどうして強いんです。
あたしの知らない、いろんな試合で何回も何回も優勝しているそうです。
なんせ肝心のサッカーがあれですからね。カス!恥さらし!地獄へ落ちろ!と散々言われるだけのことをしてますから。
そこでじみーーなハンドボールが俄かに活気づいてきています。
ハンドボール協会も必死のぱっちでイメージつくりに励んでます。
選手たちも気さくにファンと接しますし。大変お行儀も躾もよく、さわやかスポーツ選手の代表選手になってます。
どこぞの足でボールを蹴散らすような、行儀知らずで不良なスポーツとは違います。という宣伝文句です。
単純な子供は、そうだそうだとボンドボールクラブに入会しました。
あたしが気が知れないと思うのは、キーパーの役。
親の仇ーーぃ!的な形相と勢いで投げ込まれるボールはとても痛そうだし、そんなのに、あの浪人生が炬燵から出てきたような格好させられて、目も当てられないみっともなさをどうして平気なのか?
4つの手足をばたばたさせるのも妙な感じ。