おめでとうボン マルシェ!

2012-1852=160.と言う事でボン マルシェデパートは今年160年記念です。
創立当時の事は去年の10月19日のブログに書いてあります。ボン マルシェの試写会に招待された時のお話です。
→ 2011/10/19
デパート内はこのようにダンボール風に可愛らしく160年記念のインテリアをデザインしてあります。
そして色々なデザイナーに記念グッズを作らせました。

地味にやっているキフキフパリのフェイスブックページにこの写真を載せた所、かつて無い反応があり、ボンマルシェの人気を再認識しました。
 
 
 
 
パリの左岸の代表的なパリジャンヌといえばやはりカトリーヌ ドヌーヴでしょうが、ということなのか彼女がサン ジェルマン デプレ界隈を散歩する様子をヴィデオで流しています。
確かにカトリーヌ ドヌーヴは昔からサンシュルピス教会の前に住んでいます。
私の友達の息子が小学生の時、同じクラスのドヌーヴの孫と仲良しになりました。ある週末お泊りに行ったら、近所に住んでいるおばあちゃんが遊びに来たそうです。友達の息子はあれは婆ちゃんでは決して無いと、すっかりドヌーヴの『女』に参って帰って来たそうです。
友達の息子の友達のお母さん、すなわちドヌーヴの娘はドヌーヴと今は亡きイタリアの俳優マルチェロ マストロヤンニの間にできたキアラ マストロヤンニ。彼女も女優です。キアラもボン マルシェで何度か見かけたことがあります。
ヴィデオに映っているドヌーヴは丸太のような胴回りなのですが、やはり足は綺麗で、セクシーです。
歩き方は蟹股気味で腕も体から離れているので、いかつい感じですがそれも迫力、怖い物無しな感じ。
所かまわずタバコを吸い続ける様も堂々としていて、文句言わせる隙がありません。
パリの人間はホント性格悪いわよね、とタバコプカプカしながら反り返って言ってましたが、あなたはその代表格に選ばれたのよとヴィデオを見てた人は皆思ったと思います。
つらつらドヌーヴの事を書き連ねましたが、もしかして今時、カトリーヌ ドヌーヴと聞いてもピンと来る人は日本にはあまりいないかもしれませんね。
でもボン マルシェ=カトリーヌ ドヌーヴなんですよ。