シャンゼリゼのクリスマス市

シャンゼリゼ通りのクリスマス市が今日1月2日までというので、散歩がてら行ってみました。
何しろこの季節、毎日とてつもなく食べ過ぎなんです。重い体と、後悔で重ーくなった気持ちを少しでも軽くするため、夕方からイルミネーションを楽しみながら、用はないんですが取り合えずの目標としてコンコルドへ向かいました。
すごい人出です。
クリスマス市といっても、何の因果も関係も無い物でも何でもかんでも売ってるのが、ケッ!と思うんですが、それにも増して、もう既に終わってしまったクリスマスの市っていうのがなんか白けた雰囲気をかもし出していました。
私など、もみの木やらクリスマスの飾り付けは26日にはちゃっちゃと仕舞いたい性質なんですが、ぐっとこらえて、今日2日、起きるや否や片付けさせていただきました。
フランスで一番有名なクリスマス市はアルザス地方のストラスブルグなんですが、やはり、ケッ!と思うのは私だけでないようで、クリスマスに関係ない、揚げパンやら訳の分からん物の屋台は禁止になりました。
この禁止令が出たのが、間際だったので、粉やお砂糖の注文を受けたお店は大損害。
本当に 風が吹けば桶やが儲かる 的な思わぬ所に影響が出るのが面白いもんです。
と言うような事で、頭の中をぐちゃぐちゃにしながら、何処もかしこも綺麗なパリの冬の夜の散歩を楽しみました。
シャンゼリゼからまっつぐ向こうがコンコルド広場。
 
 
 
 
 
クリスマス限定、コンコルド広場の大観覧車。ぐるぐるが早い。