”パリのどこが好きなんですか~ぁ?”とよく聞かれます。”便利さと美しさという相反する2つの事の、美しさを選んでいるところが好きなんです”なんてアホみたいに、気取り風吹かしてお答えすることもあるのですが。。。

先日まで手首を痛める程ぶ厚いマン レイの伝記を読んでいました。マン レイと言えば、パリを愛したアメリカ人の”写真家”、という認識だったのですが、本人は写真家であることに大層嫌悪し、あくまでも油絵の”絵描き”でありたいと切望していたなんて知りませんでした。マルセル デュシャンとそんなに親しかったというのも知らなかった。等々伝記を読むのは楽しい発見があります。第一次世界大戦と第二次世界大という2つの大戦の間の平和な時期。世界中のアーティストがパリのモンパルナスに集まっていたベル エポックにマン レイもパリにいました。住んでいた所も遊んでいた所もモンパルナスの周り。本を読んでいても、あ~、あそこね、と直ぐ頭に浮かびます。

マン レイのアトリエ兼住居

 

 

 

 

 

 

晩年のアトリエ

 

 

 

 

 

 

いつもお昼を食べに行っていたレストラン

 

 

 

 

 

 

モンパルナス墓地のマン レイ と妻ジュリエットのお墓

 

 

 

 

 

 

映画 ミッド ナイト イン パリでも出てきた、パリに集まった世界中のアーティスト達の溜まり場、ガートルード スタインのアパート。

 

 

 

 

 

散歩がてらこんな風に、過去の事が確認できるパリが好きなんです。