2018年、ルーヴル美術館は1千万人以上の入場者を記録しました。2017年から25%アップというびっくり結果です。

ドラクロワ特別展の大成功、そしてなんといってもビヨンセとジェイZのヴィデオクリップがアメリカ人の憧れのパリ心に火をつけたようです。

入場者の4分の3は外国人。その中でもアメリカ人がトップ、2番は負けていない中国人。

アブダビルーヴルでたんまり潤ったお陰で、リニューアル工事も出来たし、毎月第一土曜日の18h~21h45まで無料という素敵なサーヴィスも昨日1月5日から始まりました。

いつまでも納得しない黄色いベスト達の要求に随分と譲歩した政府に、せやかてそのお金は何処から出てくるの?左のポッケから入って、右のポッケから出ていくんじゃないでしょうね、と皆横目で睨んでいる感じです。

先日、見てねと念を押された、知り合いのジャーナリストが作成したヴェニスのルポルタ―ジュをテレヴィで見ていて、あの海に浮かぶ街を維持するのにどんだけの費用が掛かるかをじっくり納得した矢先、この7月から訪問税なるものを徴収するというニュースを聞きました。ヴェニスに上陸するや否や否応なく税金が取られるわけです。既にヴェニスは観光税、宿泊税を設けています。

この訪問税は街の衛生を保つ為に使われるそうです。

人のかたまりでいつ落ちるんじゃないかとひやひやするリアルト橋を見ていると

この人たちが1人、コーヒー又はワイン一杯分程を払ってくれればごっつい収益になるだろうなと計算するのは正しい事だと思います。

観光客来ないでください、と言っているバルセロナやそこまで大きい声では言えないけど、いささか観光客にうんざりしているパリジャンだって、この方々が我々の税金の一部を負担して下さっていると分かれば、納得して、観光客ウエルカムと、もう少し愛想良くなるのではないでしょうか。訪問税、良いアイディアだと思います。賛成!!!