オーガニック、エコロジー、エコノミーが合言葉になっている昨今です。

どんなちびたスーパーでもオーガニックコーナーがあって、それがどんどん売り場面積を広げています。レストランでは メニューに”オーガニックの鮭です”なんてわざわざ大書きしています。

物をパンパン捨てるのは無知な常識知らず者、といった雰囲気で、考え無しに物を買って捨てないで、リサイクルしたり、欲しい人にあげる、というシステムが整ってきています。”使い捨て”という言葉はこの世の悪の根源となっています。
若者は古着屋で服を買うのが大半です。どこの古着屋も若い子達でごった返しています。フリマも蚤の市もフランス人は大好きです。

日本ではあまり知られていないかと思いますがこのカップ。これは再利用できるタンポンです。
初めて聞いた時は誰でもギョエーとなるはずです。歴史は長く1930年代にカナダ人女性が発明しました。アメリカ辺りではその時代から商品化されて出回っていましたが、ヨーロッパではぐっと遅れて2000年になってやっと入ってきました。シリコン製、出産経験有、無しの2サイズ、使い捨てタンポンの3倍の収容量、貯まったらトイレに流して、水で洗って再び収納、漏れの心配や違和感がないのでスポーツ選手に最適、等々。

 

私の周りにもよくよく探ってみれば使用者が数人いて魂消ました。そして彼女達のハプニングの念入りな打ち明け話にはお腹が張り裂ける勢いで笑かしてもらいました。あ~ここに書けないのが残念無念。皆さんと笑いを分かち合いたいのですが、いくらなんでもね。
再利用できる生理用ナプキンは可愛いカラフルな花柄です。サイズ、形のヴァリエーションの豊富さにはへ~と感心します。

これは、オーガニック見本市で見つけて爆笑した物。何これ?と聞くと、スタンドの若いお嬢さんはジェスチャーつきで説明してくれました。

汚い、又はよくあるのですが、便座がないトイレで用を足さなければならない時に、座らずに立って、要は男性の様に用を足せるようにするアイディア商品です。

 

 

使用方法を、こうやって当てて、などと懇切丁寧に説明してくれているうら若き可愛いお嬢さんと、ゲラゲラ大笑いしながら,それを見ている私達の元に”これよこれよ”と指さしながら友達を引っ張って来たおばさん登場。”あなたこれ持ってるんですか?”と目玉を飛び出させながら尋ねる私に、”もちろんよ、こんな便利な物はないわよ、あたしは外のトイレになんか座りたくないもの、いつもバッグに入ってるわよ” おばさんの友達もぎょっとした顔で ”本当なの?”。トイレの個室の中で皆何やってるか分からんもんです。

その立しょんおばさんの話を聞いていて私が心配したのは、今は何処へ入るのもテロ対策で警備の人にバッグの中を見せなければなりません。これがポロリと出てきたら。。。と想像するとこれまた笑いの発作が止まらなくなりました。

しかしですね、こう何もかも買わない、捨てないとなったならば経済は益々しょぼくれて行くのではないのでしょうか?アホな無駄使いがこの世を潤わせていると思うのですがね。タンポン位好きに捨てさせてください!