何故か今年はあちらこちらからクリスマスのお誘いを受けました。優しい優しい皆さんに感謝に一杯になりながらも、家で地味に過ごしました。
もう朝から8,5kgのサーモンと格闘し、初めて死体解剖をした新米検視官の気分でした。

我が家では、プレゼントの中身はともかく、パッケージの工夫にセンスを問われます。お店で包んでもらったままのでは、ワォー!とは言ってもらえません。今年の息子のパッケージはふるってました。
空き瓶に中に包み紙に包んであるプレゼントが入っていました。まるで幼稚園で作ったような見栄えです。ともかく開けようとすると、『よく振って!』と言います。言われたとおり勢い良く振ってみると、瓶の中がちかちか光ました。蛍がいるみたいです。ボタン電池と小さな小さなランプで仕掛けたようです。
中身はヘアーパック。髪の毛に関する本も添えてありまた。この本も本で本を包んであるような仕掛けになっています。摩訶不思議。

今年のフランス人のクリスマスの出費は平均560€。プレゼントと食費で半々ぐらいです。この金額はヨーロッパ全体では平均的、エゲレスは930€、ドイツでは710€が平均だそうです。
多くの人がクリスマスに備えてへそくりしているようです。そして、さすがけちなフランス人、70%の人がアマゾンでじっくり価格比較しているそうです。
最近では、フランスでもブラック フライデーが大々的なので、11月にもうクリスマスのプレゼントを買う用意の良い人も増えてきています。

ろくでもない物を毎年貰って押入れがガラクタだらけになるのを防ぐため、最近は体験プレゼントも増えました。お料理教室やパラシュートやエステや。中々気が利いていると思うのですが、かなりの率で使わないという罰当たりな人がいるそうです。

プレゼントにご馳走にと『あ~めんどくさい』とは思うのですが、やっぱりクリスマスは素敵な季節です。