昔は私飛行機が好きだったんです。何にもしなくてよくって、ずっう~とず~と本を読んでいられるのが嬉しくて、極楽でした。南回りでヨーロッパへ入るのもへっちゃら。よくカラチで数日足止めをくらうという計算外の事も起こりましたが、回数を踏むと、飛行機会社に空港近くのホテルをあてがわれると、そのホテルはイヤ、こっちのホテルにして、とプールの綺麗なランクの上のホテルの予約を取ってもらうという図太い気転も利かせられるようになりました。

飛行機で隣に座られて一番イヤなのはデブ。地下鉄でだって隣にデブが座ったらもう押し潰されそうで息苦しくなっちゃうんですから。
時々、隣にデブがはみ出て座っているので、座れずフライト中ずっと立ちっぱなしだったなんてスキャンダルを聞きます。これは飛行機会社が悪いです。
2020年には万国共通の食べ物の所為で世界中の人がアメリカ人並みのデブになるそうです。

年々、機内で切れる人が増加しているそうです。圧倒的原因はアルコールだそうです。
後は携帯電話も原因のひとつと言っていますが、何の関係があるんでしょう、携帯の悪い電波が人間をイラチにしてるんでしょうか。

先日、アメリカ人だかなんかの夫婦が飛行機を乗り間違えたそうです。バングラディッシュのダッカとセネガルのダカール。あのパリダカと日本では呼んでいる自動車レースのダカールです。あるんですねこんなアホみたいな事が。夫婦共々フライト中も全然気が付かなくて、飛行機降りて、へッこんなところなの?と初めてはてなと思ったそうです。
飛行機会社もとんでもないヘマをしたと大慌てて、本来の目的地へ送り付けたそうです。

今ではすっかり苦痛になった飛行機。ワインでも飲まなきゃやってられないと飲んだくれて、機内でくだ巻いたり、飛行機乗り間違えたりしないようにしなければ。

空港の待ち時間も苦痛そのもの。パリのシャルルドゴール空港は、このような、免税店興味なしの退屈組の人々の為に、今年1月、空港内に美術館を造ってくれました。場所はターミナル2E。今はドュビュッフェ展です。これで飛行場へ行く楽しみが1つできました。

パリも観光客でわんさかしています。パリでヴァカンスを過ごされる方、とことん楽しんで良いヴァカンスをお過ごしください!