やー残念でしたね、オルフェーヴル。最終コーナーを曲がって、直線コースに入るとそれまで団子になって走っていた中から、ぐわーんと膨らんで飛び出てきたオルフェーヴル。やっぱり1番かー!と殆ど確信した時に何処からか(そんな訳はないけれど)10番が6番のオルフェーヴルをぐいーんと伸びた感じで追い越していきました。
やはり世界1のレース凱旋門賞のハードルは高いのでしょうか。
今年は強敵の馬達が伝染病でドイツから出国できなくなったり、お熱を出して出場できなかったり、足を怪我して不参加と、凱旋門賞で絶対一度は優勝したい日本の馬にとってはいいチャンスだったのに。
しかし当の馬達にとっちゃ、フランスの水はお腹がゴロゴロするし、あそこの芝はなんかガサガサして嫌だよね、だいたい飛行機が疲れちゃって。なんて凱旋門賞は彼らにとって鬼門なのかもしれません。

パドックでお披露目。
あたしも髪をあんな色にしたいと羨ましく思った綺麗な色でした。
オルフェーヴルに付き添っている2人の日本人は、何だか超VIPを警護している刑事かなんか見たいな人達でした。

この子はアヴェンティノ。
オルフェーヴルのペースメーカーとして日本から参加。
レースではすっかりやる気無くして、不機嫌そうにビケで入ってきました。

一番下は自由席、その上の席から予約してきちんと座って観る所。

こういうピープルを見に行くのだけでも楽しいヨーロッパの競馬場。

優雅に遊ぶ時は必ずシャンパンがポンポン抜かれます。
シャンパンの壜を抱えて競馬観戦している人も大勢いました。
友達同士で来ていて、勝った人が1本買ってくる。

ブーローニュの森の中にあるロンシャン競馬場。
向こうにエッフェル塔の頭が見えます。

 

 

 

 

オルフェーヴルが2位になると、なんだよーニッポン!と近くの人達が一斉に私を見ました。
ヒッとなった私は、『わたしニホン人ちがう、チュウゴク人あるよ』と、しどろもどろにアホなことを口走ってしまいました。