私すっかりゴシップガールになりました。だっておかしいったらありゃしないんですもの。

例のDSK(ドミニック ストロスカーン)。
お決まり通りたんまりのお金と厳しーい条件で釈放されることになりました。
保釈金百万ドル、保証金500万ドル(一昔前の宝くじの賞金みたいに大きい額)と24時間の見張りを自前で雇って、足首に探知機くっ付けてと.
刑務所は混んでいて場所ないから保釈してもらったけど、全く信用されて無いんですね。

前回にお話したロマン ポランスキーでアメリカはフランスに懲りてるんだと思います。
それでもこの条件DSKにとってはノープロブレム。
お金は払えます。現在のDSKの3番目の奥さんは元ニュースキャスターでお金持ちの出身の方。2人の持ち金でなんとでもなります。

奥さんはマンハッタンの閑静な高級住宅地のアパートを借りる約束を持ち主としました。
ところが、そのアパートの住人が大反対!
DSKがここに住めば、下品なパパラッチやジャーナリストがわんさか張り付いて我々の健やかな生活を乱す。という理由です。

へっ、ただの賃貸でも住人の審査に通らなければならないのか?
アメリカの他の地域は知りませんが、ニューヨークでアパートを買う時、銀行がOKでもそのアパートの住人の面接試験にパスしなければ買えないという仰天話しは知っていましたが。
引越しする時、アパートから引越し料を取られるという詐欺のような話も聞きました。
これはエレヴェーター使用の超過料金なんでしょうか?意味不明。フランスなら暴動もんです。

そんなフランス人にとってわけ分からんカラクリのマンハッタンで、せっかく釈放されたDSKなのに、行くところがなくってまだ刑務所にいます。
これもまた,はっ?と思うんですが。
だって全米で大スターの弁護士を2人雇ってるんですよ。
マイケル ジャクソンだって弁護して勝ったんですよ。
んならなんでアパートの1つや2つ用意してあげるられんのかね?

アメリカって弁護士や検事が大スターになるんですね。
パトリシア コーンウェルの本を読むとその辺のところが良く分かりますが。
パトリシア コーンウェルと言えば、とっくの昔の話ですが、朝から彼女の本を読んでいて、おっといかん買い物に行かなくちゃっと、本と閉じて買い物に行ったら、そこでサイン会してたんですパトリシアが。(顔見たからもう馴れ馴れしいです)
見て直ぐ分かりました、こりゃ立派なレズだわ、って。

話がずれずれになりましたが、アメリカの法が権力者やお金持ちに厳しいのは正しいです。
お金があれば何でも出来るアメリカですから。
しかしながら、真面目で貧乏な黒人のか弱い女性に、猪の様なお金持ちな白人が悪さをしたということは、エゲレスからメイフラワー号に乗って新大陸に来たピューリタンな祖先を持つアメリカ人の魂は許しがたい事だと思います。
汚らわしいったらありゃしない事です。

アメリカのメディアではDSKは悪魔のような扱いです。
テレヴィをつければDSKのことばかりなもんで、お蔭様でニューヨークのお天気が実況中継で随時見られて嬉しいです。