今のトップニュースは、チュニジアとエジプトの内乱。
両国とも深ーい関わりがあるので、フランスは真剣です。

その点,日本は関係ないわ、ときっと世界のニュースコーナーでちょろりと話題になる程度なんでしょうね。
これは立地条件だけの問題でなく、やっぱり日本はお友達がいないんでしょうか。
大統領や首相が夏休みに他の国の大統領の別荘に夫婦で遊びに行き来したり、後で電話するね、って言い合う。ってな関係の国はないんでしょうね。

チュニジアは23年も続いた大統領がおん出されました。
長い間やりたい放題の独裁政権。
象一頭分ぐらいの金とたっぷりのお金を持って逃亡しました。
憤懣やるかたない国民は、大統領の豪邸に押しかけ、ブルドーザーでスポーツカーを運び出したり、略奪し放題、見るも無残なことになりました。

あーもったいない、贅沢づくしの建物が。高級ホテルかなんかにすりゃあいいのに。
貧乏な国なんだから、ある物を大切にしなきゃ。

皆が心配し、予想してた通り、チュニジアの火花は他所の国にも散り、今はエジプトがぐちゃぐちゃ。
ムバラクはもう30年も大統領してます。
あたしが一番心配なのは、カイロの考古学博物館の安否。どっかの大バカ者がミイラを2体も壊しよって。
どさくさの中、人類にとっての大切なものが破壊されるのが一番許せん事です。

フランス人の海外旅行先で一番がチュニジア、2番がモロッコ、3番がエジプトだそうです。
なのでこんな事になって、旅行会社も飛行機会社も頭痛いです。
近所の新聞屋はチュニジア人、八百屋はエジプト人、彼らと話してみると、とても直接的で知らんふりできる出来事ではないのです。