普通に普通の本を買うならやはりサンミッシェルへ行きましょう。
このマークの黄色いお店はカルチェラタン一帯にあり、各店舗がそれぞれの専門に分かれています。例えば、語学書専門店とか学校教材専門店とか。
感心するのは、同じ本でも中古と新品を一緒に置いてあること。
便利この上なし。本の買取もするので、10月は買う人、売る人で混み混みです。

パリの誰の家にもここの黄色いビニール袋の一枚や二枚はきっとあるはず。

 

 

 

 

 

 

大好きと言うより、もう此処に住みたいと思う本屋さんは、シェークスピア アンド カンパニー。
アメリカ人女性が創立した本屋さん。
売ってるのは英語本ばかり、居る人も英語人種。だからついオー ソーリーなんて、気取って口をついてしまいます。

 発禁処分を受けた本を出版したり、お上にたて突いたり、反骨精神まんまん。
強いポリシーの持ち主の本屋さん。若い作家の支援もしています。
詩の明朗会や作家の会合などを定期的に催したり、もっんのすごくボヘミアンな雰囲気が味わえます。

 

セーヌ川を挟んで向こう側はノートルダム寺院という地の利も良し。
お店のそこここに椅子やベットが置いてあって、それもへっこんだ所にいい塩梅にあるので、すっかりリラックスして座り読みができます。
実際、そのベットに、売れない作家たちが寝泊りさせてもらっているそうです。

しばらく座ってるだけでもうっとりしちゃうので、買うものが無くても行きます。
子供用の綺麗な色でチャーミングな絵の本なんか、お土産に受けると思います。
こんな感じの本屋って日本には無いです。

大体、何故故、日本の本にはカバーや帯やビラビラした物が沢山付いてるんでしょうか?それにすっごい色使い。本棚は幼稚園のおもちゃ箱みたくて美しくない。余計な物をはずして、本来の本だけにして並べて、やっと本棚が落ち着くと思うのはあたしだけみたいで、買ったばかりの本のカバーやらべりべり剥ぎ取ってるあたしは、ヒステリックな野蛮人と見なされてます。